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フクシマを忘れない

事故がおきるまで原発の危険性を十分に理解していなかった
私の精一杯の仕事

福島県飯舘村の酪農家長谷川健一さんは3・11の地震と津波、それに続く原発事故後の惨状を自分のカメラに収めた。報道カメラマンでもなくプロの写真家でもない長谷川さんが撮った写真は何を語るのか。『事故がおきるまで原発の危険性を十分に理解していなかった私の精一杯の仕事』として張り出された数十枚の写真に、私たちは何を見ればよいのか

福島第一原発の事故に翻弄された故郷と
そこに住む人々の姿を撮りつづけた写真展

飯舘村は阿武隈山系の標高数百メートルの美しい高原だった。農業と酪農を家業に6200人の村民が平和な暮らしを営んでいた。  2011年3月11日、突然の大地震に襲われ、犠牲者一名を出した。しかしその直後、深刻な運命が待っていた。福島第一原発の水素爆発により全村が高濃度の放射性物質に汚染され、「計画的避難区域」として離村指令が発令された。  2014年現在、今も村には人の気配がない。長谷川さんの写真はこの間の去りゆく人々と村の風景を捉えている。猪の闊歩する雪化粧の田畑、牛のいない牛舎、山積みの土壌、炊き出しをする老婆の笑顔、村を去る男たちの握手。説明がなければ、日常的な田園生活とすら思える。しかし実際はひたひたと忍び寄る〈見えない恐怖〉と、かつてそこに実在したはずの「日本一美しい村」の幻影の数々なのだ。失われた故郷の大地への悲しい賛歌が聞こえては来ないだろうか。



日時
2014年7月24日(木)〜8月3日(日)
9:00-17:00
7/28㈪は休館日です。
会場
西尾市岩瀬文庫 市民ギャラリー
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料金
入場無料
お問い合せ
0563-56-6660
愛知県西尾市亀沢町480
鶴城公園内
日時
2014年8月26日(火)〜8月31日(日)
11:00-17:00 最終日は15:00まで
会場
名古屋市うりんこ劇場
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料金
入場無料
お問い合せ
052-772-1882
名古屋市名東区八前1−112
日時
2014年9月3日(水)〜9月7日(日)
10:00-17:00
会場
長久手市文化の家展示室
料金
入場無料
お問い合せ
0561-61-3411
愛知県長久手市野田農201