ジョイントフェスティバル愛知
平成24年に国会で制定された「劇場音楽堂の活性化のための法律(劇場法と呼ばれてもいます)」や、
平成25年の「劇場、音楽堂の活性化のための取組に関する指針」などが発表され、
国や地方自治体・公共ホールの果たす役割(人々の共感と参加を得ることにより
「新しい広場・地域コミュニティ」の創造と再生をはかり、活力ある地域社会を築く)が明らかにされてきました。
しかし地方自治体や公共ホールは厳しい財政運営が続き、文化・芸術・教育予算等も削減されていく状況が続いてきました。
ジョイントフェスティバル愛知は地方自治体・公共ホールや芸術団体が協働することで
新たな展開を作り出そうとスタートしました。
特に次代を担う子どもに視点をあて、世界の舞台芸術にもふれる機会をつくることをめざし、
2013年に武豊町、豊川市、長久手市、西尾市、愛児協によってはじまり、
2014年は稲沢市、幸田町、長久手市、西尾市、愛児協によって開催されます。

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大村秀章

愛知県知事

「2014ジョイントフェスティバル愛知」に期待します。
 
文化芸術は、地域の連帯感を生み出し、共に生きる地域社会の魅力を形成するものであり、県民の皆様がゆとりと潤いを実感できる心豊かな生活を実現していくために大切なものです。
昨年に続き、4つの市町と芸術団体などが連携し、このように地域の芸術の担い手と支え手を育てる取組を展開いただいていることは、“愛知発”の文化芸術の創造にとって大変有意義なものです。
「2014ジョイントフェスティバル愛知」を通じて、文化芸術の人づくり、場づくりが進み、県民一人ひとりのかけがえのない個性の実現が図られ、多種多様な文化芸術の交流が広がっていくことを期待いたします。


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松岡 伶子

愛知児童・青少年舞台芸術協会(愛児協)代表理事

ジョイントフェスティバルをご家族やお友だちとお楽しみください

 「2014 ジョイントフェスティバル愛知」を開催出来ることを、皆様に感謝申し上げます。このフェスティバルは地域の公共ホールと芸術団体が一緒になって地域の文化活動を発展させたいという願いと、子どもたちが優れた生の芸術文化にふれる機会を多く創り出していきたいという願いから始まりました。愛児協の役割は、すぐれた芸術を子どもたちに届けるところにあります。今年のジョイントフェスでは福島の子どもたちの思いをドラマリーディリングにした『空の村号』、エジンバラ演劇祭などで話題のカナダの劇団バンクパペットの『石、棒、おれた骨(Mrジェフの魔法のガラクタ)』、小さなお子様も楽しめる人形劇団むすび座の人形劇、アルケミストとセントラル愛知交響楽団のコンサートも楽しいハーモニーを響かせてくれることでしょう。どうぞ2014ジョイントフェスティバル愛知に、ご家族やお友達とお誘いあって、お出かけ下さいますよう 心からお待ち申し上げております。


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安藤 隆之

2014 Joint Festival Aichi協議会コーディネーター(中京大学教授)

地方都市に自立型芸術振興モデルを作ろう!

小さな自治体でも上質な劇場型公共ホールがある。運営も貸館から自主文化事業へ前進した。しかし<華>がない。お金はなくても知恵はある。連携型の芸術振興に挑戦し、大いなる実験「ジョイントフェスティバル」は二年目を迎えた。
小さなフェスティバルでも国際クラスの鑑賞を楽しもう!
子供をキーワードに地域の創造団体と住民が鑑賞と参加を楽しむ。その実現を支援するために今回、「エジンバラ芸術祭」で話題の「バンク・パペット」を招聘した。ガラクタから子供の歓声を爆発させる人形師ジェフさんの魔術を楽しもう。